【C&A】ASKA『Black & White』レビューです♪

ブログ自体サボりまくってました。

結構、長くなっちゃうので、サラッと書けないからね^^;;

 

さてさて、本題ですが、

ASKAさんのニューアルバム『Black & White』が、

発売されて、2週間が経ちました。

自分なりに聴き込んだので、そろそろ感想とか書きたいと思います。

(*注:自分の視点なので、間違えがあるかもしれませんので、

    もしありましたら、その所は、指摘して頂ければ嬉しいです。)

 

 

 

 

Black&White

Black&White

 

予約特典付きのアルバムを買いました。

 

朝◯新聞で、一面広告を使い、やっと出せるようになりましたね。

今回は、どちらかと言うと、初聴きで「凄いなぁ♪」ってのは、

ファンとか昔から知ってる人でないと、すぐは難しいかもって感じです。

ただ、聴き込んで行くと良いんですよ。スルメのような感じでねw

自分もすぐ聴いて、「最高だ!!」とは、言えませんでしたね。

何処か、歌詞や曲調が明るくしてる感じがしてしまって、

少し無理してる感じさえ感じました。初聴は「良いけどなぁ…」って感じ。

前作同様、マッキー(鈴川 真樹)さんと一緒に作られてて、

今回は、若手マネージャーのFuji(藤山 祥太)さんとも作られていて、

その影響もあるのかなと?若さ?明るさ?みたいな所が入ってるのかな?

 

前作の『Too Many People』では、知らない人に向けての所が多くて、

凄く入りやすい所もあった気がしますが、今回はそれを聴いた上で、

色んな新しい事を試してて、ASKAさん自身に取り込んだ作品になってると思います。

メッセージとしては、ファンに向けての事を連想させるのが多い感じがします。

 

MVでの、前もっての楽曲のPRは製作段階のはありましたが、

前回のようなフルサイズでのものはありませんでした。

発売後の10月30日にAbemaTVで、逆指名インタビューと言うのがあり、

そこで、フルサイズで流していたので、それをPRとしてるんでしょうね。

ボクシングの亀田 興毅氏と、インタビュアーの吉田 豪氏との個別対談になってます。

11月末までの1か月限定です。ただ、1時間ちょいあるので、見るのは大変ですが、

もし良ければ、お菓子でも食べながら、見て頂けると彼の本音が見えてきます。

逆指名インタビュー「ASKA」

YouTubeで見付けましたので、Ameba会員以外は、どうぞ見てみて下さい。

        こちらは楽曲の演奏はありませんが、インタビューはフルサイズです。)

亀田興毅とのカラオケって、どうなるんでしょうねw楽しそうです♪

 

 

またまた、話が脱線しましたねw

では、一曲ずつのレビューをしていきますね♪

チャゲアスファンにしか、分からないような表現もあると思いますが、

そこを含めて、楽しんでくれたら嬉しいです♪

 

-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

① 『塗りつぶして行け!』

    「Hey!」で始まる、ロック感のある楽曲です♪

    曲調で連想したのが、『One Day』とか『もうすぐだ』とかが、頭の中で出て来ました♪

    「ここを越えて 夢に備えろ~♪ ここを越えて 愛に答えろ~♪」

    ってのが、これからのASKAさんの立ち位置なのかなと思います。

 

② 『Black & White』

    アルバムのタイトルでもあり、ファンに向けての楽曲なのかなと思います。

    間奏部分のギターのオーバーダブが、QUEENみたいな感じです♪

    曲調として、少し違うかもですが、『GUYS』『The TIME』の感じかなぁ?

    何か色んな要素が、入ってておもちゃ箱みたいな楽曲だと思います。

    ライブが、想像しやすい楽曲だなぁと思います♪

    エンディング部分で、両手でクラップしてるイメージが目に見えそうです。

    12個って所は、オクターブの12度の事でしょうね♪

    ピアノの白盤黒盤あるけど、それが無ければ、音楽は生まれないし、

    それが合った時に、共感が生まれるんだと思います。

    それが、音楽ってものだよなぁって、言う感じの楽曲だと感じました。

    「ありがとう ごめんね」って、やっぱりこれがシンプルだけど、

    一番伝えたかった言葉なんだろうなと思いました。

 

③ 『Loneliness』

    少しゆったりとした明るめの曲調ですが、

    歌詞の内容は、ファンへの心の葛藤を描いていると思います。

    ファンに向けては、2番のAメロ部分なんて、凄く分かりやすいです。

    「気づいてもらいたい でもそっとしていて欲しい」

    こんな感じですよね。あまり、ガツガツ来られるのは嫌う人だし、

    これからの活動によって寂しさと言う部分が、少しでも薄れればと思います。

 

④ 『LONDON~38 east end road』

    イギリスで音楽制作していた時の、情景を現していると思います。

    外国で自分のミュージシャンとして、客観的に見た雰囲気かな?

    まぁ、あそこで色々あったようですが、

    それ以外の音楽の面での、彼のロンドン風景が見えてきそうです。

 

⑤ 『君と春が来る』

    一言に言うと、甘ったるいwラブソングです。

    男性目線のラブソングなのですが、

    ファンに向けての愛にも見えますね。

 

⑥ 誰がために鐘は鳴る

    ASKAさんの声だけで、四季を奏でる感じで始まります。

    この楽曲が、ASKAさんのこのアルバムの核心のような感じがします。

    前作の『未来の勲章』で描いた所を、もう少し踏み込んだ感じだと思います。

    「僕は生きる」と言うのは、人生に関してもだし、音楽に関してもですよね。

    自分的に曲調は違うけど『No Pain No Gain』みたいな感じがしています。

    まだまだ、これからだって言う所が凄く感じますね。

    このアルバムの中で、一番好きですね♪

    ライブで、ASKAさんのシャウトが浮かんで来そうです♪

 

⑦ 『オレンジの海』

    楽曲課程のものをYouTubeで流していましたが、

    確かに、あれより肉付けされて、温かみが増した感じがします。

    ただ、BASSが少しキツ過ぎるかなぁ(自分のヘッドホンがそうだからかもw)

    楽曲的には、ASKAさんの子供の頃を含めた心象風景かな?

    生きてる事に対して、過去と今を交差させてる感じですかね?

 

⑧ 『今がいちばんいい』

    デジタル的な感じで、宇宙をイメージするイメージのイントロから

    「いぇい」で始まりますwアルバムの後半戦開始みたいなw

    以前ASKAさんのブログで、

   「『YAH YAH YAH』以来の、

      ライブでは大合唱となるであろう曲も収められています。」

    って、書いてたのはこれなのですかね?

    「今日を生きてる自分に万歳」って、ストレート過ぎるんですが、

    それが、ASKAさんの本音だと思いますね。

    打込み多い楽曲ですが、ギターが是さん(是永 巧一)入ってるのが良いなぁ♪

    

⑨ 『風景が僕をためしている』

    『オレンジの海』のような、心象風景みたいな感じですが、

    ゆったりとした曲調の中にも、

    現在の自分がどんなのだろうってのを現しているかな?

    「心の街」って所にそれが表されてる感じがします。

    BASSが恵美ちゃん(恵美 直也)なので、

    まったりし過ぎず、良い感じの軽やかさがありますね♪

 

⑩ 『石の風が吹く道』

    メディアの状態がどんな感じだったのかを、描いた楽曲だと思います。

    マスコミとの行き違いがあって、叩かれ放題だったけど、

    やっぱりね、ファンとしては、

    「ハサミで切り取れるなら 切り取ってごらんよ~♪

                僕の愛する人と 繋がった手を~♪」

    なんて描かれると、堪りませんよね。

 

⑪ 『夢でいてくれるでしょう』

    旭さんのイントロのピアノが良いのに、

    急に変わるラテン?系の打ち込みリズムで…。

    凄い攻めた感wはありますね。    

    う~~~ん、インパクトはあるんです。

    耳には残るけど、正直、自分はそこまで好きじゃないです

 

⑫ 『僕であるために』

    ストリングスは、打ち込みなのですが、

    ここに姐さん(クラッシャー木村の名前が加わって欲しかったな♪

    この楽曲は、ホントにね。

    ASKAさんの心境をストレートに現してると思います。

    前作の『しゃぼん』から、彼自身の失ったモノ進むべきモノを、

    もう少し前向きに明確に捉えてる感じがします。

    ライブだと、かなり映えるモノになって行きそうな感じですね。

    このアルバムは、彼自身の感謝と決意の気持ちを現したと思っているので、

    この楽曲だけでも、纏めになりそうですが、最後にファンに向けてですねw

 

⑬ 『Fellows』

    YouTubeで、歌詞なしのメロディーだけで、

    自由に作ってごらん♪みたいなのをやったのですが、

    それの完成形が、「こう来たかぁ!!」と言う感じです。

    ポップでキャッチーな曲調ですが、語っている事は凄く重くて、

    メディアに晒された現状、不信感はいまだに拭い去る事は出来ないだろうし、

    そこを踏まえて、自分の立ち位置を確かめる、

    その姿勢を通してファンに見ていて欲しい。そんな感じを受け取りました。

    ファンクラブの名称が、「Fellows」になりましたが、

    この楽曲は、ASKAと言うアーティストを

    観て支えていてくれる「仲間」なんでしょうね。

    

『シークレット・トラック』

    『Fellows』の少し後に、このバラードがあります。

    たぶん、かなり私的な情景も含む内容だったので、

    シークレットに位置付けてるのかな?と思いますが。

    歌詞カードの始めにある、散文詩の中に『一度きりの笑顔』がありますが、

    それをメロディーを付けたものですね。

    お母様の死から、この詩や楽曲が生まれたのかな?と思います。

    レクイエムのような、そんな楽曲ですね。

 

☆ 初回予約限定 ☆ リメイク楽曲

  『黄昏を待たずに』

    1986年に出された15枚目のシングルです。

    「いま僕がこの歌で~あの日に戻るなら~♪

       いま僕がこの歌を~あなたに贈るなら~♪」

    と、出だしで演るのは、これから続くのかな?

    原曲の80年代風wのではなく、キラキラ感は少し残しつつ、

    それも踏まえて、重厚感を増した感じがします。

    これを最終トラックに置くと、一曲目に移りやすいです♪

 

    ただ、このクレジット無いんですよねぇ・・・。

    iTunesに入れる時に自分で入れないといけなかったし、

    ミュージシャンも誰が参加しているか分からないし・・・。

    ブログでも、こう言うリメイクを出して行こうかなと語られていましたので、

    次は、しっかり歌詞もクレジットも用意して頂けると嬉しいなと思います。

    さて、次の楽曲はどんなものが来るのかなって楽しみですね。

 

-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

長々と、今回も個人的に感想を書いてしまいましたね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

ASKAさんの新作『Black & White』どうでしたか?

歌詞カードのクレジットの最後の所に、

C&Aの昔からSpecial Thanksってのがあって、

「僕達の音楽を愛するあなた達」とファンに向けてあるのですが、

前回からは、「わかり合っている仲間たち」となりましたね。

ファンやミュージシャンや音楽関係者を含めた、彼の音楽を愛する仲間と言う、

言わば共感体としての、感謝の意味を込めたのだと思います。

 

そして、歌詞の中にも「生きる」と言う言葉が、多く使われていました。

音楽の世界での事もあるし、人生に関しても言えると思います。

今回は、曲調に合わせて、最適なミュージシャンに協力してもらい、

ホントに、彼等のそれぞれの味が出ていますね♪

AbemaTVの方では、若手ミュージシャンがバックを努めてましたが、

ライブでは、誰が演るのか楽しみです♪

 

Weareと言う、ミュージシャンが縛られない、そんな配信サイトを立ち上げました。

色んな構想が、今は動けるようになり、縛られるモノもないので、

自分の出来る限りの事を、挑戦している感じなのでしょうね。

まだまだ、公式サイトFellowsの方も、まだ完成ではないですし、

これからの、動向もどうなって行くのか、楽しみ半分・不安半分と言った所です。

月一回、仮の完成版を発表して行くとありましたが、

自分にあまり架して行かない方が、良いような気もしないでもないです。

でも、意欲がある時、行くべき時、それを決断するのはASKAさん自身なので、

ファンとしては、無理のないように音楽活動をして欲しいばかりです☆彡

 

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【ネタバレ】SPITZ 30th Anniversary Tour "Thirty30Fifty50" 2017.7.23

7/23(日)広島グリーンアリーナ



1ヶ月以上経ちましたし、もうネタバレ大丈夫ですよね?
まだ、ツアーは続いているので、
もし最後まで、見たくないって方が居られたら、
この先には、進まないでくださいね。

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12時近くに着いて、どんな感じだろう?と思って、
グッズ列を見に行ったのですが、すでに少し並んでいたので、
炎天下の中並びましたw暑かったなぁ・・・マジでw
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(設営中ですので、まだ階段の所に居ます)

でも、ワンオクの時よりは、全然楽な列でしたし、
前から2~30人ぐらいの所で居れたので、
現地先行限定グッズのTシャツは、しっかりゲット出来ました♪
トートバッグは、かなりマジな作りでw
千円ぐらいかと思ったら、3千円しました!!
これだったら、ツアーTシャツ買えば良かった・・・。
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この他に、ラバーリストとLEDの光るバッチも買いました。

今回は、ラッピングトラック無いみたいで、
結構、グリーンアリーナの周り探しましたが、無理でした。

暑い中でしたが、グッズ買った後で、平和公園とかで時間を使い、

そうしてる内に、スピッツ・レコードプレーヤーが、
開場外の通路の真ん中に展示されてましたね。
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高いしwレコード無いので、これを見られただけで満足ですw



さて、16時半開場で、スモークかかった青い照明の当たる
ステージを眺めながら、双眼鏡を合わせていました。
今回は、2階席の後ろの方でしたが、
PAの位置がその辺だったので、聴く時は一番良い位置でしたね♪
端席から1つ目の席だったので、隣の方が通路に出てくれて、
動ける状態を作ってくれたのが、嬉しかったですw
まぁ、スピッツのライブは初めてなので、ノリとか分かんないですが、
それは、アリーナ見ながら、何とかなりました。
勿論、自分は全曲歌う気満々で行きましたがww
どっちかと言うと、みなさん大人しいwお行儀が良いと言うか、
全体的にそんな印象を受けた、今回のライブだったかなと思います。

バックモニターからは、メンバーの映像が細切れで映ってました♪
初めてで、なにぶん余裕なんかないので、
今回、衣装とか機材とかあまり憶えてません。
なので、MC全般面に出してのネタバレで行きますね♪
ただ、少し忘れてる感じは否めないので、
MCの入る所とか、内容とかは間違ってたら教えて下さい。

今回は、スピッツ結成30周年と言う事で、
楽曲が収録されてるアルバムも併記してみました。
リンク先は、動画なので聴いてみて下さいね♪
ほんと新旧満遍なく、チョイスされてるのが分かるかと思います。
それでは、お待たせしました、ライブレポ始まります♪


01 醒めない(15th Album『醒めない』)
 前アルバムからのを、いきなり出してきました!!
 出だしのドラムから、入れる楽曲を選んで来ましたね♪
 最初っから、スタンディングでしたw

02 8823(9th Album『ハヤブサ』)
 始めの方でハヤブサとはビックリですよぉ!!
 最後の方とかを盛り上げる感じで使うのが多いと思うのですが、
 30周年ならではですかねぇ♪

03 涙がキラリ☆(6th『ハチミツ』&12th Single)
 この楽曲、弾き語りで良く演りましたw
 結構、サビのキーは男性には辛い所があるんですけどねぇ。

04 ヒバリのこころ
 (Indies Mini Albumu『ヒバリのこころ』&1st Single)
 スピッツのデビュー曲ですねぇ♪
 自分も学祭の時に、カバーしましたねぇ♪
 新旧のアッパーな楽曲を、4曲通して演ってくれたので、
 かなり掴みはOKな感じです♪

【MC1】
(草野)
 「こんにちは~スピッツです♪」
 「今日は、休日をスピッツの為に使ってくれて、ありがとうございます。」
   グリーンアリーナでも、演るようになりました♪」
 「何だかさ、今回のツアータオル赤だから、
   カープレッドみたいに見えるよねぇ♪」
 「今日は、お好み焼きも食べたので、
   それをパワーにして行きたいです♪」

05 ヘビーメロウ
(『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection』)
 新曲で、来ましたぁ♪
 ちょっと、メロウな感じの入り方って良いですよねぇ♪
 今回、「リーダーはめっちゃ動くのかなぁ」と思ったんですが、
 この楽曲まであんまり、動かなかったですねぇw
 このMVが細切れで、スクリーンに出てましたねぇ♪

06 冷たい頬(8th Album『フェイクファー』&18th Single)
 自分が弾けるようになった、スピッツの楽曲の1つですね。
 自分的には、スピッツ聴きだした頃の楽曲なので、
 かなり浸れた感じがします♪

07 君が思い出になる前に(4th Album『Crispy!』&7th Single)
 ギターの出だして、この楽曲って分かるって良いですね♪
 ゆったりとサビの所は手を横に振ってました。

【MC2】
(草野)
 「広島は、お好み焼きもだけど、広島のラーメンが好きなんだよね。」
   地元の豚骨はねぇ、この歳になると身体がねぇw
     どっちかて言うと醤油の方がねぇw他にも徳島とか和歌山とか・・・。」
(三輪)
 「それさ、広島だけじゃないじゃんw」
(草野)
 「まぁねw広島が一番だよ」
 「そうそう、最近暑いじゃんw
   タンクトップって昔で言うノースリーブかな?着てるとね。
    ここ(右肩辺り)に15センチぐらい、一本だけ長い白い毛があってね。
      これって、福毛って言うのかな。」
 「知ってる?(三輪ちゃんに向けて)」
(三輪)
 「俺が見付けたやつだよなww」
(草野)
 「(笑)まぁ、伸ばしてたんだけど、その毛がいつの間にか抜けててさ。
   天使の羽みたいな感じだったけど、もう天使じゃなくても良いってね。
    そんな感じで、今年は天使ではなくなったけど、もう大丈夫だってね。」
(三輪)
 「くだくだやん、締まらないなぁw」
(草野)
 「まぁ、こんなゆるい感じのMCですが、最後までよろしくね。」
 「あ、この話の次にさ、『涙がキラリ☆』演れば良かったんだけどねぇw」

08 チェリー(7th Album『インディゴ地平線』&13th Single)
 まぁ、言わずもがな代表曲ですがw
 この流れで、良い所で来るなぁって感じでした♪
 会場の皆さんの声も、一段と大きくなった気がしましたしねw

09 スターゲイザー(Special Album『色色衣』&28th Single)
 これやっぱり良いですねぇ♪
 ライブで聴くと更にグッと盛り上がって来ますねぇ♪
 草野さんの声って、ホントどのテンポの楽曲も
 自然とスッと入ってくるんですよねぇ♪

10 惑星のかけら(3rd Album『惑星のかけら』&4th Single)
 バンド感たっぷりの楽曲ですよねぇ♪
 アリーナなのに、ライブハウスのような
 そんな空気にさせてくれる展開になる楽曲を出してきましたね♪

11 メモリーズ・カスタム(9th Album『ハヤブサ』)
 ライブで聴きたかった一曲です♪
 これは、振りがあったので、周りを見ながら、
 サビの所で、皆さんに合わせてやりました。
 ホント良いですよねぇ♪

12 波のり(3rd Album『惑星のかけら』)
   (ライブやMVは無かったので、個人の人のカバーです)
 この楽曲は絶対に、ライブで演らないと思ってた・・・。
 最初っから、NGワードで始まるからねぇ。
 まぁ、ライブハウス感には合うのかもだけどw


【MC3】
(草野)
 「スピッツ結成30年になりましたぁ♪」
(観客)
 「おめでと~~!!!」
(草野)
 「30年も演ってると、『波のり』なんか、気にせず出来るねw」
 「昔、ライブハウスで始めた頃は、MCどうすれば良いか分からなくてさ。
   良く話してたのが、次の告知とかねwどこどこで演るのでよろしくねとかw」
 「その頃にスライダーズがさ、演ってたように、最初に「Hello」で、
    曲終わって「Thank you」とか憧れたよね。
 「今度さ「ハロー」と「サンキュー」だけでMC演ってみようかw」
(三輪)
 「いやぁ、あの人が演るからカッコイイんだし、今更なぁw」
(草野)
 「まぁねw僕らはゆる~くこんな感じでw」
 「えっとね、広島は、前にMCで勉強になった思い出があってね。」
 「1つ前の岡山で演ったMCを、広島でも演ったんだけどね。
   その時に会場から、『昨日と同じだよぉ』って言われてねw」
 「それから色々ね、その日にあった事を考えて話すようになりましたw
   これも、広島のお陰ですねぇ」
(観客・拍手)


13 ロビンソン(6th Album『ハチミツ』&11th Single)
 これも、鉄板な楽曲ですね。
 波のりがマイナーなので、オーディエンスの
 「これ分かる!」って感じが凄い伝わってきましたw

14 猫になりたい(Special Album『花鳥風月』)
 あぁ、これ来ましたかぁ♪
 弾き語りで良く歌ってますw
 少しバラードな楽曲ゾーンになりましたね。

15 (8th Album『フェイクファー』&19th Single)
 クジさんのピアノ演奏から入ってきました。
 これ、大好きな楽曲の1つです。歌うのは高いからムズいけど。
 生で聴けるだけで、かなり満足感MAXって感じです♪

16 夜を駆ける(10th Album『三日月ロック』)
 『 楓 』の後だから、この楽曲のイントロは映えますねぇ♪

【MC4】
(草野)
 「それでは、メンバー紹介します。
   30年やってるとねぇ。足とか腰とか大丈夫ですか?
    この中で、初めてスピッツのライブに来てくれた人居る?」

(観客)「はぁ~~~い」自分を含めて手を挙げた人が居ました。

 「ありがとねぇ♪まぁ、みんなよく解ってるよねぇ。
   こんな感じでだらだらとMCしてるから、
    みんなさぁ、始まったら座ってるよねぇw」
(田村)
 「休まないとねぇw休憩必要だよw」
(草野)
 「トイレ行くなら、今のうちだよw」
 「バンドを纏めてくれます。ベース・田村明浩

(草野)
 「いつも素敵な音を届けてくれます。キーボード・クジヒロコ♪
(クジ)
 「30年前って事でね。The Cureって分かるかなぁ?
 「そのライブTを引っ張り出して来ました。30年経ってるけど、
   虫にも食われてないし、色も褪せて無くてね。
     まるで、スピッツみたいだなと」
(観客・拍手)
(草野)
 「いやいや、褪せてますよwて言うか、枯れてるかw」
(クジ)
 「まぁ、それはあるかもねぇw」

(草野)
 「ドラム・崎山龍男♪」
 「崎ちゃんさぁ、新宿Jamのオーディションの時に、
   テっちゃんに頼んで髪立ててさぁ、パンクロックって言うか、
       BUCK-TICKさんみたいな。(手で髪が立ってる様子を)」
(崎山)
 「そうそうwドアに当たっちゃうぐらいにねw」
(草野)
 「テっちゃんと二人でインパクト残して、
   あのお陰で、月1で出させて貰えるようになって、
     何で俺達が残ってるのかは、謎なんだよけどねぇ」

(草野)
 「お待たせ、ギター・三輪テツヤ
(三輪)
 「今日さ、散歩してたんだけどね。こんな格好でサングラスしてね。
    オーラ、ガン出しでさ、でも誰も気付いてくれないんだわw」
 「前からスピッツTを着てる女子二人来てさ、
    (気付いてくれるかなぁ?)と、サングラス横目で見ながら、
       でも気付いてくれなくてさw」
(草野)
 「そうなんだw」
(三輪)
 「でもさ、不思議なんだけど、崎ちゃんと居ると気付かれるんだよなぁw」
(草野)
 「何か、そう言うのあるよねwオーラの差?w」
(三輪)
 「オーラなん?まぁ、これからもどんどんオーラ出して行くのでよろしく♪」

(草野)
 「デビュー前にその頃さ、良くライブ演ってた
   新宿Jamとかでさ、レコーディングしたんだよね。」
 「ソノシートって分かんないよねぇw『UFOの見える丘』とか録ったんだけどね。
   いま流行りのレコードじゃなく、もっとペラペラなやつなんだけど。」
 「名古屋でね、演ってみた時にさ、何か少し低い気がして、
   今日は少しキーを上げて演ってみたいと思います」
 「あ、少し練習中するねw」

UFOの見える丘1番だけ演奏して、
サビ後の「お~~~お~~~♪お~~おぉ♪」を、
何回か繰り返して、お客さんを煽ってました。
初めて聴いたけど、スピッツパンク・ロックを目指してた頃の楽曲なんですかね?

(草野)
 「良いねぇ♪一体感が良い♪今度、リアレンジしてみようかぁ♪」
(観客・拍手)


(草野)
 「トイレ行かれた方、大丈夫?戻られましたか?まだまだ行くよぉ♪」


17 夢追い虫(Special Album『色色衣』&24th Single)
 『ロビンソン』からのまったりモードの所で、この楽曲は良いです♪
 『色色衣』って、ホント良い楽曲が揃ってますよね♪
 シングルのB面やアルバムに入らなかった楽曲だけど、
 自分は好きな楽曲が多いです♪

18 正夢(11th Album『スーベニア』&29th Single)
 サビの所で、白とピンクの紙吹雪がアリーナに舞ってました♪
 2階席だから、浴びる事は出来なかったけど、
 終わった後に、アリーナに降りて数枚拾ってきました。

19 運命の人(8th Album『フェイクファー』&17th Single)
 この楽曲って、こんなにリーダーのBassが来る楽曲だっけ?
 ほんと、それぐらいにズンズン来てましたよぉ♪

20 恋する凡人(13th Album『とげまる』)
 こっから、ホントに凄かった!!!
 これが、導火線みたいな感じで、
 一気にラストまで、ロック調の楽曲が続きましたねぇ♪
 この楽曲、生で聴けるとは思わなかったので、
 ホントに、手振りまくりでしたねぇ♪

21 けもの道 (10th Album『三日月ロック』)
 この流れで、これでしょう!!もう最高です!!!
 自分ホントに、跳ねまくってましたよぉ♪
 みんな凄い手を振りまくりでしたねぇ♪
 最後の前で、少し溜めて♪
 「フレー♪フレー♪」

22 俺のすべて(Special Album『花鳥風月』)
 「燃えるようなアバンチュール♪」で来た時、
 これが来たかぁ♪って感じでしたねぇ♪
 これも、会場の一体感がホントに凄かった!!

23 1987→

(『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection』)
 このライブのラストに、これって最高過ぎる!!!
 新曲3曲の中でも、かなりライブ映えする楽曲だし、
 もう、最高過ぎて、ヘドバンに近い感じで、縦揺れしまくってましたw
 みんな、ガンガンに腕振ってましたね♪

(メンバー 一時退出)

アンコールに出てきた時に、みんな着替えてて、
草野さんが、ツアーTのペパーミントでしたねぇ♪
メンバーみんな、ツアーT着てくれてて、
こういう気配り感が、最高ですねぇ♪

MC5
(草野)
 「アンコールありがとう♪手痛くなかった?足とか腰とか大丈夫?」
 「30年やってきましたが、まだまだ通過点だと思ってます。
   これからも不思議な、変な、面白い曲を創り続けて、
    まだまだ、みんなに聞いて貰いたいです。
      今日は、本当にありがとうございます♪」

EN1 ハチの針(15th Album『醒めない』)
    (ライブやMVは無かったので、個人の人のカバーです)
 自分は正直、「グリーン」が聴きたかったw
 でも、このリーダーのBassが突き刺さるよねぇ♪
 バンバン来てましたよぉ♪

EN2 君は太陽(13th Album『とげまる』&35th Single
 アンコールのラストがこれって最高でしたねぇ♪
 「理想の世界じゃないけど♪大丈夫そうなんで♪」
 大好きなんですよねぇ♪このフレーズが♪


左右にメンバーが、手を振ってお礼を伝えてました。
ピックを投げたり、崎ちゃんはドラムスティック投げてました。
あれゲットした人は、最高だよねぇ♪

『 歌ウサギ 』演るのかと思ってたんです。
(新曲3曲演るのかと思ってただけに)
「あれ?」って感じが残りましたがw

スピッツのライブは、初参加だったのですが、
もうね、最高のセトリだったと思う♪
幸せな気持ちが、凄い心の中に溢れてました☆
終わった後も、少し余韻に浸ってましたよw

スピッツのライブは、セトリが変わるんですね!!
公演ごと変わると、後で知って、
これは、他の会場も行きたくなりますよね♪
感想とか色んなブログ見てたら、「これ演ったんだぁ!」って、
そんな楽曲があったりで、セトリ見るだけで楽しいですw

何処のタイミングでだったか、思い出せないんですが、
「アリーナ前列」「2階席右側~」とか、
草野さんがMCで、オーディエンスに呼びかけて、
最後に「自分が何処に属すか迷った人」ってのもありましたw
そう言うのも、スピッツらしくて良いですよねぇ♪


今回、初めてスピッツを生で観たってのが、ホントに感動だったのに、
草野さんの声もずっと落ちずに、最後なんか凄かったです!!
会場内の雰囲気も音響も最高だったし、楽しい時間はあっと言う間でした。
やっぱ、スピッツは最高のバンドだなぁって再認識!!
DVD出たら、買いたいなぁ♪って思ってます。

長々と、またスイマセンw
ここまで、読んでくれた方、ありがとうございます☆

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#広島公演 #7月23日

【Lyrics-011】2017.2.24完成♪ 『It's My Way』

ここでは、初めてになりますが、

日頃色々考えている事を、自作の作詞として、時々書いています。

そんなに出来は良くないと思いますが、

素人なので大目に見て下さいね

 

 

今回は、ASKAさんのNEWアルバムから、思い付いた作詞を載せてみます。

 

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『未来の勲章』の冒頭に、「台の上の薄い一枚に、僕は細い一本の線を引く」

確かこの部分から、Bメロの2行目が出来まして、

そこから、膨らませて、最初はサビにするつもりで、Bメロを描いたのですが、

何だか、内容が薄いなぁと思い、何とかCメロが出来ました。

 

まぁ、いつもの様に、この先の不安や閉塞感は出てくるのですが、

取り敢えず、今の自分の状況を受け入れようと言う所が、

この作詞のコンセプトですね。

今回のASKAさんのアルバムから、自分なりチョイスした単語を入れてみようと

そう言う遊びもやってまして、ちょいちょい入れてますw

 

では、作詞の説明に行きます。

 

1番は、

あの頃、頑張ろうとしていたモノは、輝きが無くなってしまったけど

今、歩いてる道は、そこまで良いもんじゃないけど、と言う状況から入ります。

ビルと言うのは、他人への憧れとか、自分の中の壁とか、

今は、何だかデカく映ってしまうものに対しての例えです。

その内振り返ったら、あれは自分の中の一部だったのだなと思えると思います。

自分の悪い所は、良く解ってるけど、それを嫌がったり駄目だと貶したり、

そうして行くと、自分の悪い所を隠して行っちゃうだけで、

それが蓄積するから、ストレスなって爆発する事になる訳なんですが、

「It's My Way」と思えるように、まずは自分の弱さを受け入れる

急に変わらなくて良いから、自分のスタイルで少しずつ歩いて行けば、

それで良いんじゃないかなと思います。

 

2番は、

自分の弱さですね。

これは自分自身の実体験で言える事なんですが、

不安で押し潰されそうな時に、友人や先輩とかから良く言われる、

「大丈夫だって」とか「何とかなるよ」って、無責任だなぁって思うんです。

少しでも和らげようと、掛けてくれる言葉だとは解かっているんですが、

自分の痛みや不安ってのは、自分が一番知っている訳で、

そこを「当たり障りのない言葉で言われてもなぁ」と思っちゃうんです。

やっぱりそれでも、踏み出すのは自分でやらないといけないですよね。

油絵って色んな色を重ねてるから、一筆の失敗があったとしても、

全体的に出来上がったモノから見たら、些細な事だと思うんですよね。

失敗しても、それは自分の一部だと思えば、少しは楽になれるし、

それが大きくなっちゃう前に、自分なりに対処出来る訳なんですよね。

それが自分の味だと思えたら、それこそシメたもんです♪

そうは言っても、完璧を求め過ぎちゃうと、その傷が気になって仕方ないのも、

人間ってもんなんですけどねぇ。

 

Dメロは、

1,2番のまとめみたいな感じですね。

いつもは、ここが結構早めに出来るけど、

今回は、これが最後まで出て来なかったです。

駄目なとこばっかだけど、やっぱりそれを受け入れないとね。

「これが自分だ それも自分だ」って所は、タイトルになったし、

この歌詞で表したかった一番の事なので、

良い感じにハマってくれたなぁと思います。

 

最後のCメロですが、

自分の人生って、独りだと思うと孤独なもんです。

決まりきったモノだけでは、演じきれないそう言う舞台って感じでしょ?

動き出したら、誰か助けてくれるもんだし、

自分の中の本来の良い感情も、溢れてくるもんだと思います。

まずは、駄目な自分を何とかしたいなら、踏み出す一歩が一番大変ですよね。

そこが、実は一番重要だったりするんですけどね。

 

 

 自分自身が、ネガティブ思考が強い方なので、

こう言う切り口になってしまいましたが、逆も言えるんですよね。

そんなに自分自身では出来ないくせに、デカい口を叩く。

失敗を自分のせいにせずに、逃げようと他人に当たったり、すり替えたり。

今の政治家とかでは、むしろこっちの方が多いかw

本来出来るはずないモノを、目指し過ぎて高圧的な態度を取る。

まぁ、一言で言えば迷惑な人達です。

弱さを隠して強い態度すれば、自分自身にも無理が来るし、

人間関係の歪みが起こるんもんです。

 

自分自身で考えて、どちらのタイプになるでしょうか?

状況によって、どちらにも振れちゃうもなる人も居るでしょう。

その時の自分をどれだけ冷静に見るかで、対処は変わると思います。

たぶん、人間ってどっちも少なからず持ってるもんだと思います。

心理学で言う、アサーション(参照→☆)って所なんですけど、

アサーティブなコミュニケーションが取れる。

そう言う精神状態が、無理のない自分自身だと思います。

 

まぁ、偉そうな事ばっか書いてますが、自分自身上手く行ってないので、

どうにかしなければとは思って、作った作詞です。

少しでも前に踏み出す、そんな切っ掛けになれば良いなとね♪

こんなモノでも、共感してくれると嬉しいです♪

 感想などありましたら、気軽にコメントに書いて下さいね♪

 

 

 

あ、忘れてたw、最初に書いてた種明かし・・・w

ASKAさんの歌詞の単語見つかりましたか?

 「ギター」は『リハーサル』『それでいいんだ今は』にあります。

「フリー」は『Be Free』のタイトルです。

「水たまり」は『信じることが楽さ』にあります。

「ビル」は『東京』にありますね。

『元気か自分』には「スニーカー」と、まぁ「自分」もかな?

「キャンパス」じゃないけど、まぁ、パレットのナイフって所でw

「太陽」『未来の勲章』にありますね。

自分で意図して、使って遊んでみたのはこんな所ですかね?

アルバム届いて、インスピレーション受けて作ったので、

自分の中から湧き出たイメージの中に、入れて遊ぶのも楽しかったです♪

 

 

下矢印今までの作詞のリストはこちらです下矢印

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【C&A】ASKA『Too Many People』♪

2/22発売されたASKAさんNEWアルバム

 

『Too Many Pepole』

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Too many people

Too many people

 

ほんと、この数年色々な事がありました。

それが、このアルバムの中に凝縮されている感じがします。

本来は、12曲となるところでしたが、レコーディング中に作曲された、

『FUKUOKA』が、このアルバムをエンドレスで、流せられるキーだなと感じます。

自分としてはこのアルバムは、時系列的に楽曲を並べた感じがしています。

Amazonのレビューも書きましたが、さすがに全て書ききれないので、

相当長くなると思いますし、あくまで自分の主観ですので、

「そんなの意図してないじゃないか!?」と思われたら、申し訳ありませんです。

 

さて、

『SCRAMBLE』から5年ぶりの、オリジナル・アルバムです。

初めてのASKAさんが立ち上げたレーベルで発売で、インディーズです。

歌詞カードでは、以前のような、散文詩が4作出されています。

楽曲を聴きながら、ゆっくり読んで行けば、すっと入ってくる感じがしますね♪

 

では、一曲ずつ自分のレビューを書いて行きたいと思います。

 

まずは、

1曲目に、『FUKUOKA』が、故郷の事を歌っています♪

発売前に、YouTubeでの公開されて、凄い優しい楽曲だなぁと思いました。

コンプライアンスの問題で、自分のスタジオでもレコーディングが出来ず、

地元・福岡で行った事への感謝や、両親への慈愛に満ちています。

澤近さんのピアノと古川さんのガットギターだけの楽曲ですが、

シンプルな構成で、ここまでのものが出来るのかと驚かされます!!

優しい歌い方が活きていて、アルバムの導入として素晴らしいです。

 

2曲目は、『Be free』です。

前回逮捕時の、ファンクラブが終了間近だった時に、

デモCDとして配られたので前もって聴いていましたが、

何故、「誰かにそんな風に 言ってもらいたい~♪」なのだろうと思っていました。

ASKAさんは、どちらかと言うと「言ってあげたい」のスタンスだと思いますから。

著書の中で、ネットでの盗聴盗撮を知ってから、この事だったんだなと。

ホント、相当なサイバー攻撃を受けていたようですしね。

歌詞変更部分の「僕は唇噛みしめたまま~♪」とかもそうだし、

「周りに尋ねても笑って~♪」「僕の春はどこかに 訪れるのだろうか♪」と、

ホントに、ASKAさんの孤独感や苦悩が伺えます。

バンドアンサンブルもデモCDの時より、厚みがまして凄いものになってます。

間奏部分の「Be free haha~」って所は、敢えて、あの様に歌う事によって、

サイバー攻撃している側の、嘲笑を表現したのかな?と思っています。

 

3曲目は、『リハーサル』です。

重厚な低音での導入部分と「やりたい事をやる やりたいように」と言う、

ASKAさんの地声での台詞が、まず聴こえてきます。

『Be Free』の流れでの、心の葛藤を表してるのかな?と思います。

最後のサビでの歌詞が、この時のASKAさんの決意の現れが出ていますね。

「ほとばしる魂を信じてみる 幸せだけを育ててみる~♪」

 

4曲目は、『東京』です。

セルフカバーアルバムの『12』バージョンの『LOVE SONG』の様な、

軽快なイントロが特徴的で、前曲の重苦しさを昇華する役割が感じられます。

この楽曲がなければ、『FUKUOKA』は生まれなかったのではないかと思います。

地元より長い時間を過ごしている、東京からの繋がりで生まれる、

人の繋がり、音楽の繋がりを表していると思います。

 

5曲目は、『X1』(クロス・ワンと呼びます)です。

『FUKUOKA』に続いて、YouTubeで公開されました。

バツイチの人に向けての楽曲なんです。表向きはね。

ただ、自分としては、このアルバムはASKAさん自分自身を表していると思うので、

片割れとなった、「Chageに向けての事じゃないかな?」と深読みしてしまいます。

バツイチ向けかぁ」何か微妙な楽曲だなと思ってましたが、

そう思ったら、この楽曲の存在意味があるなと思ってしまってね。

 

6曲目は、『それでいいんだ今は』です。

『X1』は自分の深読みでは、Chageに向けてとしたら、

この楽曲は、ASKAさん自身の事じゃないかな?と思います。

この2曲は、そう言う意味では、セットになってるんじゃないかと思います。

苦悩も辛さも受け入れて、「さぁて、ここから行こうか!」って感じですかね?

「行けば未来があって 行けば苦しみがあって~♪」とか、

「耐えることで過ぎるなら それでいいんだ今は~♪」とかは、

自分に向けての忍耐力を表しているのかな?と思います。

 

7曲目は、『Too Many People』です。

1回目の事件を受けての、自身へのマスコミの報道や周りからの声を

少し、台詞的に歌う感じで、ASKAさん風のラップ調で韻を踏んでの感じですね。

似た感じのラップ調での楽曲として、『僕はMusic』がありますが、

アレとは似ても似つかない、ダークさですね・・・。

自分の気持ちに反して、世間に伝わってしまう事への憤りを凄く表していますね。

あまり、こう言うのはASKAさんとしては伝えたくないでしょうが、

今回は伝えざるを得なかったのかと。

 

8曲目は、『と、いう話さ』です。

これも、ダークな感じがしますね。

右から左からのノイズが、色んな報道や人の声を表していると思います。

これまでの、騒動の総括みたいな感じかな?と思います。

最後のカチッと言う音で、「もうそれは終わりにしてくれませんか?」

と言う気もします。ホント、要らない尾ひれが付き過ぎましたもんね。

今回の歌詞カードでは、やっぱりそのページの見開きごとに、その時の表情があって、

そう言う所を、ブログの中でも言われていましたが、成る程なと思います。

てか、ブログで歌詞カードの白いページに糸みたいな線(参照→

あれって、いったい、何なんでしょうね?

 

9曲目は、『元気か自分』

この楽曲が自分は、アルバムの中で一番好きですね♪

「色々あったけど、これからも音楽を作って行くさ!!どうだい自分?」みたいなね♪

イントロからの恵美さんの軽快なベース音が、ホント心地よいです♪

やっぱりね、音楽って幸せや楽しさを、自分にもオーディエンスにも伝える。

それが、ミュージシャンなんだよなぁって感じがします。

最後のね、歌詞カードには書かれていないですが、

「負けるな生きよう 頑張れ生きよう~♪」

この部分がねぇ、ASKAさんの気持ちを凄く表しているような気がしてて、

自分にも共感が凄い出来て、やっぱり、色々ある人生だけど生きなきゃね♪

 

10曲目は、『通り雨』です。

ほぼ打ち込みですね。マッキーさんのガットギターが特徴的ですが、

ラブソング的なんだけど、どちらかと言うとそんな感じではなくて、

ASKAさん自身のLOVEについての、解釈かなぁ?と思います。

このアルバムでは、他が濃いから、自分の中では存在感が少し薄めかもしれません。

 

11曲目は、『信じることが楽さ』です。

これは、多分ファンに向けてもそうだし、

ASKAさん自身に向けてもの双方の楽曲ではないかな?と思います。

「忘れてしまった 遠い約束事を 誰に謝れば 僕はいいのか~♪」

この辺りは、ファンに向けてるかな?って感じがするんですが、

「昨日が行きて また今日が来るのさ 何をなくした~♪」

「水たまりを避けながら 行くことが苦手で~♪」とかは、

ASKAさん自身ですよね?って感じがしました。

でも、「どんなに離れても 僕は帰って来る その繰り返し~♪」

この言葉がやっぱりね、良いですよねぇ♪

「待たせたねぇ~♪」って言う言葉が、またいつか聞ける日が来ますよね♪

 

12曲目は、『未来の勲章』です。

チャゲアスを彷彿とする、ハモリがあってかなり好きな楽曲です♪

このページの2つの楽曲としては、これからのASKAさんの、

ミュージシャンとしての気持ちの表明って感じがします。

POP調なこの楽曲が、動だとしたら、『しゃぼん』は、静の部分でね。

この楽曲の明るさに埋もれがちですが、

「叫びのような声が 五線紙を走って~♪

 手を合わせる祈る歌う運ばれる 運命を浴びる~♪」

この辺りが、今回では、やっぱり痛手があったけど、

「哀しみを食べる ことなどできないさ」とあるように、

暗く沈むのではなく、それを越えて、自分の楽曲を守って行くって感じがします。

 

ラストの

13曲目は、『しゃぼん』です。

このタイトルは、少し軽いなって感じがしましたが、

『月が近づけば少しはましだろう』に通ずる、深い荘厳なバラードです。

今後の自分自身の、不安や孤独を凄い表していると思います。

ホントこのシャウトは凄いです!!圧倒されてしまいました。

「いま幸せですか 苦しいですか~♪何度も自分に問いかけてみる 投げる~♪

 この寂しさは どこから来るんだろう それでも それでも ああそれでも~♪」

この楽曲が表すように、やっぱり、まだまだLIVEとかは早いんだろうなと、

でも、ここを超えて行かない事には、何も始まらないんだって感じです。

 

リピート再生すると、『しゃぼん』に圧倒された後に、

『FUKUOKA』の優しさが暖かいですね♪

ブログでも、

「1曲1曲が、円の隙間を埋めるようにして、全体でひとつの円を作る。」

(参照→

それをホントに体現されているなぁと感じました。

ディスクイメージも様々な色で、円を描いていますしね♪

このブログにもありましたが、更に円を作る為に新曲を作って行くみたいです♪

それをホントに楽しみにしながら、待っていたいです♪

 

色々あったけど、やっぱり、自分はASKAさんの歌声が好きなんだなぁと

心の指定席にそっと座って、凄く居心地が良いですよね♪

発売されて、一週間ちょい経ちますが、相変わらず聴いてます♪

 

 

先程の、ブログからでもありますが、

「心の底から「このアルバムはみなさんと一緒になって作ったのだ」と感じています」

と、書かれているように、

ブログを読んで応援してくれているファンと、

今まで、ASKAさんを支えてくれている、ミュージシャン達と一緒ですね。

アルバムのクレジットを見ると、打ち込みだと思われる楽曲が5曲ほどありますが、

福岡まで、ASKAさんの自費で呼ばないといけず、

ミュージシャンの開いている隙間を、縫ってのレコーディングだったみたいです。

コンプライアンスの問題で、クレジットに載せられなかった、

「お友達に決まってるじゃないか」さんASKAの音楽を愛する仲間」さん

前者が学ちんで、後者がモジモジ君かな?と自分は思ってます。

参加ミュージシャンの中でも、久し振りの恵美さんのベースは良かったなぁ♪

 

「これが現在のASKAです」と、世間に出した名刺みたいな感じですよね?

さぁ、これからどう歩きましょうか♪

評判は上々ですよぉ♪

 

 

 

 

 

長くなりましてスイマセン。

また、楽曲を説明するために、そこまで文章が上手くないので、

途中から作詞を勝手に使ってしまいました。

この事について、不快に感じられましたら

ここでお詫びしたいと思います。

 

 

 

はじめまして♪

はじめまして、RYO@広島ベーグルズと申します。

 

ASKAさんのブログから、こちらのブログにもアカウントを設ける事にしました。

メインは、同名でのブログをAmebaの方でやっていますし、

そちらの方がメインなので、宜しかったら、そちらの方もよろしくです♪

こちらはASKAさんのブルグの、コメントに書き切れなかった想いや、

自作の作詞とかも、こちらでも載せて行きたいと思います。

 

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えっと、自己紹介から行きたいと思いますね。

広島で産まれ、広島で育ち、岡山・東京と移り住み、現在は地元・広島在住です。

ちなみに、産まれたのはC&Aと同い年です。

C&Aファン歴は、2017年時点で25年ぐらいです。

 

偶然『no no Darlin’』をテレビで聴いて、

そこからチャゲアスに興味を持ち出しました。

大学の頃から、LIVEにも足を運ぶようになりまして、

それに伴い、ファンクラブにも入って、LIVEに行ける時には行ってました。

現在は、ASKAさんが色々ありまして、退会していますが、

そのうち、ファンクラブが復活すれば入るつもり満々です♪

 

今まで行ったC&A関連のLIVEは、羅列しますと長くなりますので、

最後に書き置きしておきますので、時間があったらご覧下さい。

(日付はもしかしたら、2つの内どちらかなので、間違ってる可能性大ですw)

 

趣味は、音楽鑑賞、カラオケ、スポーツ観戦ですかね。

特技としては、まぁ、アコースティックギターを大学頃から弾いてますので、

趣味の延長上の特技になるのかな?ギター製作の専門学校にも行ってましたし。

いま、メインギターとして弾いているのは、自作のテレキャス・シンラインと、

Gibson LG-2(1946年)Martin M-36(1995年)です。

 

好きなミュージシャンは、もちろんCHAGE&ASKAを筆頭に、

洋楽が最近は多いですかね。

あまりジャンルに拘らず、自分がビビッと来たのを聴いています。

思い付いたものを、下の方に羅列しています。1つでも被ってたら嬉しいです♪

音楽がないと、気分が沈んでしまう感じの人間なので、

タ◯レコみたく、NO MUSIC NO LIFEって感じです。

 

自分は、文章を長々と書いてしまう癖があるので、

自己紹介だけで、訳の分からん感じになってますねw

はてなブログでも、Amebaと被ると思いますが、

不定期で書くと思います。長文になってしまうと思いますが、

これから、よろしくお願いします。

 

 

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【好きな洋楽】

The Beatles・QUEEN・Bob Dylan・Sia・

FooFighters・Coldplay・The Fratellis・

John Lennon・Paul McCartney・One Republic・

GREENDAY・MAROON5・Adele・Keane・Melee・

My Chemical Romance・Norah Jones・

Louis Armstrong・Nat King cole・Sam Cooke・

Pentatonix・Take6・Boyz Ⅱ Men・Tony Bennett・

The Carpenters・Eric Clapton・Sting・

Frank Sinatra・Stevie Wonder・

Jack Johnson・Nico & Vinz・U2・Van Helen・

Janis Joplin・John Denver・Marvin Gaye・

・・・・・etc

 

 

【好きな邦楽】

CHAGE&ASKA・ASKA・Spitz・Mr.Children・

ONE OK ROCK・X-JAPAN・Hide・ELLEGARDEN・

斉藤和義小田和正押尾コータロー松任谷由実・BIGIN・

MONGOL800・Superfly・東京スカパラダイスオーケストラ

THE BLUE HEARTS・T-BOLAN・DEEN・Mokey Majik・

・・・・・etc

 

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【C&A LIVE index】

 

1999.09.23:CHAGE&ASKA

       【Concert Tuor『電光石火』】

           広島公演~広島グリーンアリーナ

2000.11.03 ASKA

       【Concert Tuor『GOOD TIME』】

           広島公演~広島サンプラザホール

2002.04.14 CHAGE&ASKA

       【Concert Tuor 2001-2002

                   『NOT AT ALL』】

           広島公演~広島厚生年金会館

2003.05.13 CHAGE&ASKA

       【THE LIVE Concert TOUR 02-03】

           広島公演~広島厚生年金会館

2004.11.27 CHAGE&ASKA

       【Concert Tuor 2004

                     『two-five』】

           東京公演~日本武道館

2005.11.16 ASKA

       【Symphonic Concert 2005】

           東京国際フォーラム Aホール

2006.03.04 ASKA

       【Concert Tour 2009

              『My Game is ASKA』】

           東京公演~日本武道館

2009.05.05 ASKA

       【Concert Tuor 2009『WALK』】
           広島公演~広島厚生年金会館

2009.12.18  ASKA

       【昭和が見ていたクリスマス
         ~The Melody You Heard That Night】
           東京公演~東京国際フォーラム Aホール

 

2010.02.21  ASKA

       【10Dyas SPECIAL
        ~グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を】
           東京厚生年金会館

2010.11.23  ASKA

       【Concert Tuor 10>>11『FACEs』】

           岡山公演~倉敷市民会館

2011.01.16  ASKA

       【Concert Tuor 10>>11『FACEs』】
           東京公演~日本武道館

2014.09.18 Chage

       【Live Tour 2014『equal』】

           広島公演~広島CLUB QUATTRO